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業者が制作したホームページを自分で修正する方法
ホームページを修正するには専門的なスキルが必要なのでは?
トップページの最新情報、会社概要、沿革、ホームページ内での誤字脱字など、テキスト更新ができれば簡単にホームページの更新ができるのに…と悩みを抱えていませんか?
WordPressのようなブログ/CMS で制作されたホームページであれば自分で簡単にテキスト更新が可能ですが、ホームページのファイル(HTML)の場合でも特別な知識や編集ソフトが無くてもテキストの編集程度であれば初心者でも可能です。
業者に頼まず自分でテキストを修正する場合、以下の項目が最低限必要になりますので準備しましょう。
ホームページを自分で更新する場合
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- ホームページデータを公開しているするサーバーの接続情報(アカウント情報)
- ホームページを修正するためにHTMLの知識がある
- ホームページを修正・転送するソフトを持っている
接続情報(アカウント情報)
使用しているサーバーの接続情報(アカウント情報)がない場合は、修正後のホームページ情報を公開できませんので、わからない場合は制作した業者様にご確認ください。情報を入手出来たらFTPソフトの設定を行い、修正後のデータを転送することができます。
HTMLの知識
最低限の知識がないと、間違ってHTMLを消してしまいホームページのレイアウトが崩れたりする場合があります。初心者では修復不可能な状態から業者に頼むと、逆に修正費用がかかり高くつくこともあるので注意が必要です。
ホームページを修正・転送するソフト
テキストの変更程度なら、初心者でもWindowsに標準で入っているメモ帳を使用して修正可能です!
修正したデータをサーバーに転送するFTPソフトが必要ですが、定番FTPソフト「FFFTPダウンロード」を使用すれば無料で利用することができます。
※画像を加工する場合はAdobe社のPhotoshopや、レイアウトを修正する場合はホームページビルダーなどのソフト(制作に使用されたソフトがわかる場合は、同じソフトを使用されるのをオススメします。ソフトによってはレイアウトが崩壊する場合もありますのでご注意ください。)が必要になります。
上記の準備が整ったらホームページの修正を自分で行ってみましょう!
大まかな作業手順
- FTPソフトをダウンロード
(定番FTPソフト「FFFTPダウンロード」) - FFFTPにサーバーの接続情報を設定します。
(FFFTP設定方法) - サーバーに接続してファイルをダウンロード
(変更を間違ったときに備えてバックアップを取っておきましょう。) - Windowsに入っているメモ帳でダウンロードしたHTMLファイルを開く
(右クリック→プログラムから開く→メモ帳) - 変更箇所のテキスト修正
- ファイルを保存
- FTPソフトを使用してサーバーにファイルをアップ
まとめ
メモ帳を使って簡単にテキストを更新する方法は以上です。初心者でも簡単にテキストを修正・更新することができますので、ぜひお試しください。
弊社ではホームページの更新作業代行サービスや、WordPressを使用したCMSでのホームページ制作を行っております。
お気軽にご相談ください。